十五夜のお月見

十五夜のお月見

9月17日、子どもたち、職員、実習生と一緒に、十五夜のお月見を楽しみました。秋の澄んだ夜空に浮かぶ満月を見上げながら、子どもたちの笑顔が輝いていました。

十五夜の意義

十五夜は、日本の伝統的な行事で、秋の収穫を祝うとともに、月を愛でる風習があります。この日は、特に美しい満月が見られるとされ、「中秋の名月」とも呼ばれています。古くから、月を見ながら団子や季節の果物を供え、豊作を感謝する習慣が続いています。

心温まるお月見のひととき

子どもたちは、職員の手作りの団子を楽しみにしていました。月見団子としてお供えした後、きれいな満月を見ながら、みんなで団子に好きな味のトッピング(きなこ・黒蜜・あんこ)をして食べました。月の光に照らされた庭で、子どもたちの笑い声が響き、心温まるひとときとなりました。

このような伝統行事を通じて、子どもたちに日本の文化や季節の移り変わりを感じてもらえることは、とても大切だと感じます。これからも、子どもたちと一緒に季節の行事を楽しみながら、心豊かな時間を過ごしていきたいと思います。

こどもの養育に関心のある皆さまへ

子どもたちとの関わりを通じて、実習生の皆さんのほっこりとした笑顔が見られ、お互いを知る機会として、行事を通じてのコミュニケーションのひとときの大切さを感じていただけたら嬉しく思います。

このような経験を通じて、社会的養護に興味を持っていただけると幸いです。子どもたちと一緒に過ごす時間は、彼らの成長を見守り、支える貴重な機会です。また、これらの活動は、教育や福祉、心理学などの分野でのキャリアに役立つスキルを身につけることができます。

ぜひ、私たちと一緒に子どもたちの未来を支える活動にご理解とご協力をお願いいたします。これからも、皆さまの温かいご支援をお待ちしております。