処遇会議(実習生やインターンシップ実習生に社会的養護についての理解を深めていただくために)

来年度実習への期待と準備: 処遇会議での振り返り

みなさん、こんにちは!

当園では、今年度の実習生の受け入れに関して、社会的養護の理解を深めていただくことを目指し、専門職を中心に実習内容をアップデートしました。

先日の1月18日には、当園の処遇会議を開催し、今年の実習指導内容を職員と共有しました。この会議では、みんなが一堂に会して、今年度の実習を振り返り、来年度の実習生およびインターンシップ実習生の受け入れを充実させるための具体的な方針や改善点についても話し合いました。なお、当園の実習指導に関しては、「社会的養護第三者評価」にて”A評価”と高い評価を頂いております。

【実習指導内容のフィードバック】 今年度の実習で行ったことについて、率直な感想を共有し合いました。目指したゴールにどれだけ近づけたか、どんな工夫が良かったのか、みんなが一致団結して振り返りました。これが、来年度の実習をより良くする第一歩なんです。

【処遇会議の必要性】 なぜ処遇会議が必要なのかって?それは、お互いがより理解し合えるようにするためです。実習生の立場と職員の立場、それぞれの期待や不安を共有し、次なるステップに備えるために処遇会議を行いました。これは、実習指導及び、将来の人材を育成していくためのスタート地点となっています。

【メリット】

  • 職員側のメリット: 処遇会議を通じて、職員は実習生の意見や感想を振り返ることで、新しいアイディアや視点を得られるようになります。これが、実習の質を向上させる手段です!
  • 実習生側のメリット: 実習生は自分たちの声を聞いてもらい、これからの実習に生かせるヒントを得られます。これまでの経験を基に、より良い実習になるよう工夫していきましょう!

愛の聖母園では、社会的養護をよりよく理解していただく実習を通じて、多くの社会的養護を必要とする子どもや家庭を、皆さんと一緒に理解し支えていくことを目指しています。また、里親さんやファミリーホームの皆さんとの連携を深め、地域の理解を広げていくことにも取り組んでいます。

最後に、一緒に、こどもと共にスタッフを募集しています。心からの理解とサポートができる方、一緒に愛の聖母園の一員として、こどもたちと共に成長していける仲間をお待ちしています。ぜひお気軽にお問い合わせください。